ピ〜ヒョロロ〜いしいしんじ さんゆかりの三崎港へ
春一番が吹き荒れ寒暖の差が激しく、もうすぐやってくる春を予感させますね。風が強い日は、当日仕事が中止になる場合があります。そんな日にヒョッコリやってきた旅の神様に背中を押され、千葉は房総半島から対岸に位置する三浦半島への旅です。
馴染み深い京成線は京急線と接続しており、今回は三崎口まで行ってきました。
鎌倉に行く場合と同様に川崎を越えた辺りから、空の色がかわってくるような気がします。
ラッキーなことにベンチシートではなく窓際に座れ車窓を独占〜
三崎口駅終点。
下り坂のどん詰まりが漁港。肝心の港の風景の写真は取り忘れる。港を囲むように車道。車道からは細い路地が走る。
陽の当たる道に面した場所には、観光客用の風景。食事処や干物を扱う魚屋。鮪で有名な三崎ですが、干物の方が目につきました。キンメやイカなどなど。
車の通れないような、奥の路地は日陰になっており、生活圏です。海風が直接あたらないように家の立地が港街らしさがある。
港のまわりの路地は、いつか行った江ノ島のうら寂しさと重なる。港町の生活風景なのかもしれない。
千葉ならカラスや鳩がこちらは、トンビがたくさん。
まるいち さんです!
いしいしんじ さんが三崎に在住時、朝に晩に訪れた魚屋さんです。
ひねくれ者の私は、名物の鮪ではなく
地魚の刺し盛り。
キンメ ヒラメ イカ
の三点! ビールがススム君です。
まるいち食堂で、地のもの を堪能し腹ごなしに散歩。 野良の類いを あまりみかけません。どちらかに隠れているのかな〜
港前のロータリー
バス停の目の前には、ステキな食堂『食堂みなと』があります。
2階席貸し切り状態で漁港を独占〜
今度は夕暮れに来てみたいな!