2010年 北町紀行その9

青春18きっぷ』の旅 二日目

昨夜の雨は、よい湿り気のようで、陽射しがまだないので蒸し暑さはまだない。
8時発の磐越東線(ゆうゆうあばくまライン) 郡山からいわきまでの旅。

旅にはつきものの飲み物なぞ仕入れ着席。出発時間 間近なためほとんど席が埋まっている。対面式のボックス席 進行方向に背をむけるが確保。お盆なので帰省客がほとんどなのかな…
列車が出発するか否かってところで、冷たいところプシューっとしたいとこれですが、向かいに座る方と近すぎて、旅気分に浸るにはまだ先になりそうです。
逆に動く景色を追いながら起伏に富んだ山や川も変化に富んでいる。突然水田が広がったり…。
房総半島とは違いまだ青い穂。

磐越東線をすすめてくれた これから向かうカフェの主のとおり車窓に釘付けです。
黒磯から郡山までは同じような山合の景色でしたからね…。

トンネルを潜る度に霧雨だったり晴れていたり…ほんの数時間のうちでも天候もかわる。

途中で向かいの方が降り、進行方向の一人掛けに座ることができる。車窓と席が一体化し窓にオデコピタリつけながら、いわきまで!

いわきから常磐線を南下。海沿いの常磐線はなんとなく潮風でも感じそうなカラッとした暑さ!山と海との差が歴然。

10時半近く 友人カフェ最寄り駅に到着。
陽射しと蝉の声に撲殺されそうです。

カフェ近くまで行く路線バスはこの時間はなさそうなのでタクシーで向かう。

たしか小学校そばのカフェですけど〜とタクシーの運ちゃんに伝えると 言い終える前にタクシー出発している。