千葉ウエストヴィレッジプロジェクト〜我孫子国際野外美術展 その2

翌日火曜日。9日。
気温が高く 南風が強い。仕事も早々中止になる。
千葉の土気に新しく出来た『ホキ美術館』に行こうとしましたが、火曜日は休館日。

ならば、『我孫子国際野外美術展』に行くことにしました。地元の作家 坂内美和子 氏が参加されています!

アーティストと我孫子市民が一体となり美術展を運営してゆく催しで、野外に作家と市民(学生 等)とのコラボしてのインスタレーションです。今回で13回を迎えております。
布佐市民の森〜相島芸術村を中心に周辺の自然を絡めているの展示になります。

受付で、案内をいただきます。主に展示されています市民の森は、利根川手賀沼の間に位置しましょうか。我孫子と成田の途中といいましょうか。(随分広範囲な説明ですが)
坂内さんは、浅間神社の境内でのインスタレーション。小学生とのコラボレーション。


坂内さんは木材を使用しています。テキスタイルのような柄、色遣いが彼女の内面を感じさせます。日頃お会いする坂内さんは、明るく朗らかな方で好奇心旺盛です。普段の印象と作品のギャップが興味深いのです。風で揺れる小学生の絵馬が寺社の幻想的な世界に連れて行ってくれます。
ギャラリーでの展示よりも作品性が引き出されたのではないでしょうか。




手賀川のほとりの畦道。とても幻想的な。


展示は10/31〜11/14 まででした。

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