久々サンデー蕎麦モーニング その2

ごちそうさまでした〜! とお会計。
『しばらくですね〜』と店主。
シーズンごとに伺う程度なのに、こうして声掛けていただいてうれしいですね〜!

でも まだ9時すぎ。陽射しがまだ 軟らかい。





鷹匠の隣の 手縫いやさん『丁子屋』さんはまだですね。


赤札堂のある交差点は、不忍通り言問通り が交差しています。この交差点を谷にして芸大にゆくにも、東大にゆくにも 言問通りは、上り坂。


今回は、東大の方向へ登ってゆきます。
弥生美術館に伺がいましょう。








到着〜!


高畠華宵の展示です!
大正から昭和初期にかけて活躍された画家です。
眼差しと唇の艶っぽさが印象的で、抒情的な少女画は可憐でもあります。
同じスタイルで少年画も描くので、かえってエロチックです。

着物のデザインがまたみとれてしまいます。

江戸文化とは また違うベクトルの大正浪漫。
このように現代の日本の文化は残るのかな?
開館したての展示室は作品保護のため暗いので静かで涼しげ。

ほとんど貸し切り状態で堪能しました!




弥生美術館をでました。付属されるカフェから おいしそうなカレーのニオイがしてます〜。

根津から千代田線で町屋へ

昼酒天国 ときわ食堂 へゴーゴー!


町屋踏切そばの露店古書店も健在ですな〜
ネコちゃん店長は、店番そっちのけでダラ〜ン。


ときわ食堂 です! このファサードは ザ 食堂と呼びたいですね〜。

各所にある ときわ食堂さん どちらも食堂らしい佇まいですよね〜






たしか7時半オープンだから もう一巡したのか 四割くらいの入り。
日曜日はいつもごった返しているのに。

一番隅の四人掛けに座り まずホッピーから。

カンパチ刺しをつつきながら、あれよあれよと満員。相席。

途中 アサリの酒蒸しを便乗したものの、なかなか注文が通らず キッチンの戦場状態はみていて ときわ劇場さながら! いつのまにか2時間みとれておりました!

波が去って ジャーマンボテトと 緑茶割りをおねがいしました。

もうすぐ 途中休憩になります。その前に ごちそうさまでした!
のど自慢をみながらの昼酒もいいですね!


こうして贅沢なる日曜日の朝はすぎてゆきます。