早川ユミ わたしの台所をつくろう。 ちくちくツアー2012@蔵前 アノニマスタジオ

あたたかくなりそうだけど、小雨で寒い。天気の変化が春を感じさせる。週末ばかりの雨は最近つづいている。
早川ユミさんの『種まきびとの台所』出版記念の全国行脚のイベント。ワークショップや作品展示。

こちらの本をまとめられた祥見知生さんの選んだ器の展示も併せての展示。
(小野哲平作品など←ユミさんの御主人)
それに高知の色んなもののオーガニックマーケットも!

蔵前駅の階段を上り、ラーメン屋さん〜幼稚園といつもの道を辿りアノニマスタジオがみえだす。窓硝子一体に白いマジックでイラストが描かれている。

もうユミさんの世界。
まだ開店したばかりか人は疎ら。二周くらいしてから、ユミさんのつくった鍋つかみを選ぶ。
ユミさんからお声かけていただく。

鍋つかみの生地とユミさんの衣がお揃い。

おさげとメガネ。

赤毛のアン はたまた ローラ インガルスってなイメージ。

いつもはシックな柄だけど今回は春をイメージしたのかなぁ!


ユミさんの作品は素朴さとちくちく運針が息づかいと人柄がにじみでています。

素敵なのだけれど、手持ちの予算を軽く超えるのでいつも手がでませんでしたが、鍋つかみは良心的価格で今回は安心して求めました。

お話しついでに図々しく持ち込んだ ユミさんの著作にサインをいただく。

うゎ〜本の中のユミさんのイメージそのまま!

暑くもないのに 汗だくで超キンチョー!!
ユミさんを知ることになった赤木明登さんの話をしました。赤木さんとの交流は、まだ漆職人になる前の編集者の頃で奥様のトコちゃんはギャラリーやっている頃からだしね〜とおっしゃってました。

ずっとお話ししていても差し支えない位のお客様の入りでしたが、汗はとまらないし恥ずかしいやらで。きっと耳まで真っ赤だったと思います。だって体中が火照るのが自分でもわかるくらいでしたから。


さ〜とアノニマを去りました。
外気がキモチよい。火照りがス〜と引いてゆきました。