夏の風物詩 辻 和美 展@表参道 ZAKKA

梅雨前線が停滞し九州では豪雨の被害。関東も前線に南からの風が吹き込みます。

そんな悪天候で仕事もはかどらず 時間があく。

7月13日の金曜日から 表参道のZAKKAでは 恒例の辻さんの展示。

半ば諦めていましたが、初日の3時すぎに伺うことができました。
昨年が初日にほとんど作品がなくなるといううれしいかな かなしいかな の事態になり

今年は 小出しにする方式のようです。

なべつかみ展 と同様ですね。


3時頃 到着すると 昨年の殺気立つ雰囲気はなく 穏やか〜に ザッカらしい 本来の空気が流れております。

お客様はまず吉村さんと近況報告など挨拶されてから ゆっくり 展示をみています。

辻さんのトレードマーク的 ドットや切子や格子はもう売れてしまったのかな?

乳白色や透明なグレーの作品が目につく。


なかでも 私の懐具合に適す器を選ぶ。


これは 祭だから 毎年参加するキモチです。ザ 辻 和美 的 ガラスの器はまだ 手がでませんが・・・

みなさんが朝顔市やほおづき市に行くような感覚に似ているかもしれませんね。

表参道から銀座に移動。ポーラ美術館アネックスにて 市橋織江 さんの展示。

もうすぐ期日がおわりでした。


パリの風景など しっとりとしてかわいい作品。印象派の絵画を思わせます。 ピンク グリーン ブルーが引き立てあう色彩。 スーラの点描のようなさわやかさとかわいらしさがある。

過日の写真美術館にての川内倫子作品は正方形のリンコブルーはモノクロぽい

だけど市橋さんは 油絵の具を置いていったような かわいらしさがある





ポーラ美術館アネックスから程近い 三州屋さんへ。

前回いつ行ったのか忘れたくらいご無沙汰。
5時少し前で 三割程度の客入り。 出入口そばのL字カウンターの角に座る。 冬場は寒いが 今の季節は お客様同士視線が交差しない コチラの席